雨上がりの塩谷丸山(2008年7月25日)
 今年は札幌は天候不順で週末は雨が大方。また日照時間も少なく、例年よりとても寒く感じていた。前日は雨で、翌日も雨の予想であった。朝5時におき、インターネットでくもの流れを見てみると(予想)、丁度塩谷あたりの雲が9時〜11時になくなるとのことで、小雨であったが思い切って出発。
 小樽の次の駅である塩谷駅では雨は上がっていたが山はガスで覆われていた。「ガスが晴れますように」と祈りながらの登山口へ急いだ。登山口にはこんな注意書きがあった。

7月のはじめに遭難者がでてヘリコプターで捜索が行われ無事救出された。登山ルートのミスで迷ってしまったらしい。また、頂上の岩場にはまむしが出没するとのこと。気を引き締めて登山開始

反射板で休憩
小樽の海ですがガスで見えない
神威岬方面
ガスが雲海に見える
もうチョベットで頂上・・
ここでチョコレートを一切れ食べる
7月なのに、コスモスとアジサイが咲いてました。
トンボも飛んでました。蜂が花の蜜を吸ってました。
いろんな季節のものが混じっているんですね〜〜。
塩谷駅ってこんな感じです。
いわゆるSLも走ります。
ファンがたくさん集まってにぎわうそうです。

 頂上近くになると、予想どうり、雲の合間から日差しが 顔を出し始めました。昼食をとりながら風景を眺めていると、一人頂上に上ってくる人がいました。挨拶をすると、「いやあ、今日は誰も登っている人はいないと思ったんですが・・・」と声をかけられました。私も、思わず同じ言葉で返そうと思いました。「あんたも好きなんですね〜〜」と感じていることが伝わって、お互いに笑みがでてしまいました。琴似駅に降りると雨が降ってました。昨年も同じだったような・・・・。
オーケストラをバックに(2009年8月12日)
 旭川に在住の鹿野さんが、オーケストラをバックにギター協奏曲を演奏しました。私は初めて聴く曲でしたが、曲の持つ美しいメロディラインとリズミカルな雰囲気がよく表現された、良い演奏でした。アマチュアとして、オケをバックに演奏できるなんてステキなことですね。これからの一層のご活躍、楽しみです。

日時:2009年 8月12日
場所:旭川市民文化会館 大ホール
主催:北日本フィルハーモニー管弦楽団   第21回定期演奏会
演奏曲:ギター協奏曲第1番ニ長調作品99(テデスコ)

舞台裏では宮下祥子先生の門下生である山本朝香さん(旭川にお住まいです)がしっかりサポートされていました。彼女も札幌市での演奏活動と同様、旭川でも活躍されています。コンサートの予定ありましたら、お知らせください。駆けつけます!!。