 札幌市西区琴似２条１丁目３−５玉田ビル TEL 011-612-0705 |
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| ∞☆∞ こんにちは、風邪はひいていませんか？めっきり寒くなり、師走を感じる季節になりましたね。今年の「１０大ニュース」や「流行語大賞」なんかも発表され、一気に年末モードに突入！！ てな雰囲気になってきました。個人的にはクリスマスムードさえ感じていないのに〜世間とのギャップを感じる今日この頃です。 皆様は如何でしょう？ここ数年、クリスマスムードを押し付けてくる所があり、気分的に萎えてきます。「おじさん」になったからかな〜、でも、１１中旬にクリスマスツリーはないと思うのですが・・・。 ちなみに、今年の流行語大賞は 『チョー気持ちいい』 お酒を飲む機会が多くなるこの季節、皆様も美味しいお酒を飲んで、チョー気持ちよくなって下さい。それでは、今月新登場の『チョー気持ち良くなるお酒』をご紹介します。おつき合い下さい。 ■∽∽∽∽∽∽∽∽∽■ CONTENTS ■∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽■ １、今月の新入荷 ◇ これは徒者でない！！ 『マッカラン・１８４１ レプリカ』（スペイサイド モルト） ◇ 終売の危機、この機会に見直して 『グレン ドロナック １５年』（ハイランド モルト） ◇ 微笑んだ暴れ馬 『アードベック・ベリーヤング』（アイラ モルト） ◇ ５０周年記念、気合いが違います 『ワイルドターキー・トリビュート １５年』（バーボン） ◇ 飲み納め、秘蔵の銘酒 『クバンスカヤ』（ウォッカ） ◇ この香りがたまりません 『ノニーノ・フルッタ ピルス』（洋梨ブランデー） ◇ どうぞ、とろけて下さい 『シャトー ギロー １９９４』（仏ソーテルヌ甘口・貴腐ワイン） ２、今月のシャンパン ― クリスマスと言えばやっぱりコレでしょう ― ３、今月のフレッシュ・フルーツカクテル ― フルーツの貴婦人 ― ■∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽■ ━━━━━━━━━ １、今月の新入荷 ━━━━━━━━━ ◆ 『マッカラン・１８４１ レプリカ』（スペイサイド モルト）￥２１５０【税込】 ラスに顔を近付けた瞬間、このウイスキーが徒者で無い事が分かるはず。甘く熟したオレンジやパパイヤのとろけるような甘い香り、舌にまとわりつく程ねっとりとした甘さとオイリー感、そして耳鳴りのようにしばらく続くアフター香、何れも超１級クラスです。１８４１年ヴィンテージのマッカランをテイスティングして忠実に再現、ボトルの歪みまで当時のままです。 日本では江戸時代後期の１８５０年代、スコットランドではこんな美味しいウイスキーを飲んでいたのですね。ちなみにウイスキー評論家の第一人者『Ｍ・ジャクソン』は全モルトの中での最高得点をこのモルトに捧げています。 ◆ 『グレン ドロナック １５年』（ハイランド モルト） ￥９００【税込】 時代と共に上質な銘酒も新しい商品へと世代交代されてゆきます。このモルトも先頃発売された新商品にメインをゆずり、終売となる運命にあります。今のうちにこの銘酒の美味しさを再確認しましょう。シェリー樽熟成特有の甘くフルーティーな香り、味わいはナッティで甘くオイリーなまろやかさ、舌の上でピリピリするスパイシーさの何れをとっても素晴しく、別れが惜しくなってきます。ちなみに新商品は１００％シェリーカスクではない為、味わいもかなり違ってくるのでしょう。トロトロで甘く、これ程までにスムースなモルトがまた１つ消えてゆきます。 ◆ 『アードベック・ベリーヤング』（アイラ モルト） ￥８５０【税込】 『ちょっと微笑んだ暴れ馬』そんなニュアンスがピッタリのモルトです。（わかりずら〜）香りは船底を連想させ、海の香りにオイルやガス臭がこもった感じです。覚悟を決めて口に含むと思いのほか甘く、戦意が萎えてしまいます。『ベリーヤング』というネーミングの通り、１９９８年蒸留の６年物若くてピーティ、そのうえスモーキーでスパイシー、そしてほのかに甘いとても興味深いモルトです。 ◆ 『ワイルドターキー・トリビュート １５年』（バーボン） ￥１０５０【税込】 ワイルドターキーの生みの親ともいうべき醸造責任者の『ジミー・ラッセル』のキャリア５０周年を記念して造られた渾身の逸品です。カスタードプリンやマーマレードの甘く妖艶な香り、この香りだけでも今までのターキーのイメージを覆されます。それもそのはず、彼が５０年間で出逢った樽の中でも１番甘い香りを放つ樽である『シュガーバレル』で１５年もの間熟成されていました。芳醇さといい、バランスの取れた仕上がりといい、気合いの込め方が違います。 ◆ 『クバンスカヤ』（ウォッカ） ￥６００（４５ML）【税込】 やっと見つけました！ 個人的にとっても嬉しい最入荷です。終売してから１年以上、諦めず探していて良かったです。ウクライナで造られるこのウォッカを地元では『命の露』とうたわれ、秘蔵の銘酒として親しまれていたとか。レモンやオレンジの果皮から抽出したフレーバーを配合している為、シトラスの爽やかと果皮成分のピリピリしたスパイシーさが楽しめます。香付けウォッカとは違い、フルーツフレーバーが前面に出てこないのが嬉しく、あくまでも正統派ウォッカとして楽しめます。食欲増進、気分転換に効果を発揮するとか・・・。 ◆ 『ノニーノ・フルッタ ピルス』（洋梨ブランデー） ￥９５０【税込】 幸せな気分にしてくれるお酒は数あれど、これ程まで満ち足りた幸福感はそうは味わえません。安酒というイメージしかなかったグラッパを世界に通用する蒸留酒にした最大の功労者である『ノニーノ』が手掛ける洋梨のブランデーです。爽やかで新鮮な洋梨の香りが、鼻を近付けるまでも無く辺りを漂い、サラッとした飲み口には果皮や果肉、芯までもが口の中で再現されます。そのうえ食感までもが感じ取れ、今まさに洋梨をかじっているかのようです。飲み終った後もふわふわと洋梨の香りが鼻と脳裏と心に残り、しばらくは幸せな気分に浸れます。 ◆ 『シャトー ギロー １９９４』（仏ソーテルヌ甘口・貴腐ワイン） ￥１２００（６０ML）【税込】 世界一の貴腐ワインで有名な、フランス・ソーテルヌ地区の第１級ワインです。貴腐ワインとは、非常に特殊な地域にのみ発生する貴腐菌を利用して、完熟したブドウの糖分と香りを凝縮させて造られた甘口ワインの事で、これを造るのは非常に労力を伴い、しかも大量のブドウから僅かな量しか造れない為とても高価になるそうです。昨年は１９９９年ヴィンテージを入荷しましたが今年は１９９４年ヴィンテージ熟成感が数倍アップし、繊細なダージリンティーやアプリコット、ハチミツの香りが辺りを包みます。味わいは微かに酸味を伴い、とても優しい甘さに仕上がっています。なんとも優しい気持ちにしてくれるワインなのでしょう。 今年の締めはこれで決まり！！ ━━━━━━━━━━━ ２、今月のシャンパン ━━━━━━━━━━━ 毎週金、土曜日は『シャンパンデー』 シャンパンをグラスでご用意してます。 今月は待ちに待った（？）、クリスマス。 という訳で、鮮やかなピンク色のロゼシャンパンをご用意致します。 ◆『パイパーエドシック・ロゼ ソヴァージュ』 サービス価格 ￥１２５０【税込】 さくらんぼや野苺などの赤い果実の果物とピンクグレープフルーツなどの 赤いシトラスの香りが楽しめ、瑞々しくシルクのように滑らか。今年、日本に初上陸の新しいロゼシャンパンです。ちなみに、ロゼシャンパンには「今夜は二人で夜を過そう」という意味があるそうです（クリスマス近くには毎日ご用意いたします）。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ３、今月のフレッシュ・フルーツカクテル ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 毎週月、火、水曜日は『フレッシュ・フルーツカクテルデー』１２月は・・・・ 今月は特に女性に大人気の『洋梨』です。 歪にくびれた形は、なんとも可愛らしいですが、香りはとても上品な貴婦人のような感じがします。そう感じるのは私だけでしょうか。「なし＝無し」に通じることを嫌って「ありの実」という別名があるそうです。なんとも単純な名前ですね。 …‥…‥・‥…‥・‥…‥・‥…‥・‥…‥・‥…‥・‥…‥・‥…‥・‥… 【その他の新入荷】 ・スプリングバンク １５年 ・ロングロウ １０年・１９９４ 【最入荷】 ・グレンフィディック ハバナリザーブ ２１年 ・ストリチナヤ シナモン …‥‥…‥・‥…‥・‥…‥・‥…‥・‥…‥・…‥・‥…‥・‥…‥・‥… 最後までおつき合いありがとうございます。皆様にとっては、これから年末に向け益々お忙しくなってくると思いますが。お身体には充分ご自愛下さい。ディヴァーションは忘年会シーズンのこの時期は込み合わないので、くたびれた残業帰りの気分転換や、つまらなかった忘年会のストレス解消にぜひ立ち寄り下さい。もちろん、普通に楽しみに起こし頂いても大歓迎ですよ。
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| ∞☆∞ こんにちは、 紅葉が深まる季節になりましたが、いかがお過ごしですか？いよいよ今日から新紙幣が発行されましたが、もうご覧になりました？私はまだ手にしていませんが、何故かウキウキしています。「テレビショッピングで購入した品がやっと今日、我が家に到着！」といった感じかな・・・新参入の『野口英夫』『樋口一葉』、お色直しした『福沢諭吉』、そして古参の『夏目漱石』『新渡戸稲造』と従来のムッツリ顔『福沢諭吉』しばらくは、計６種類のお札で混乱しそうです。忘れていました、『２千円札』 こんなのも有りましたね。ババ抜きのババのような可哀想な扱いをされてきましたが、いっその事、沖縄特産の記念紙幣にすれば人気も上がると思うのですが・・・どちらにしても、額に入れて床の間に飾るくらいしか使い道はないのですが。ちょっと辛口になってしまいましたが、偽造防止に採用した、角度を変えると色や模様が次々に変化する「ホログラム」を早く見てみたいと思いません？ それは後でゆっくり見るとして、まずは『今月の新入荷』からご覧下さい。 ∞☆∞ ■∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽■ CONTENTS ■∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽■ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ １、今月の新入荷 ◇ 気品と貫禄に脱帽！ 『マッカラン １９７５』（スペイサイド モルト） ◇ 女性に大人気銘柄の特別熟成品 『エドラダワー・ポートウッドフィニッシュ』（ハイランド モルト） ◇ ルビー色のウイスキー 『アラン・ポートカスクフィニッシュ』（アイランズ モルト） ◇ 昭和４０年生まれって・・・ 『ド カステルフォール １９６５』（アルマニャック・ブランデー） ◇ 金賞受賞の心地良い甘さ 『ペレイラ・ドリヴェイラ・ドセ・１５年』（甘口マデイラワイン） ２、今月のシャンパン ― ジェームスボンドを気取って ― ３、今月のフレッシュ・フルーツカクテル ― これが赤くなると、医者が青くなる ― ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ■∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽■ ∞☆∞ ━━━━━━━━━ １、今月の新入荷 ━━━━━━━━━ ◆ 『マッカラン １９７５』（スペイサイド モルト） ￥１７００【税込】 モルト愛好家の憧れ、マッカランの長期熟成２８年物です。「いつかは飲んでみたい、でも高くて手が出ないよ〜」これは正直な私の気持ちです。共感してもらえますよね。そんな貴方の為に見つけてきましたよ〜。高品質で定評のあるボトラーズメーカーの老舗『ゴードン＆マクファイル』のオススメの１本です。 オフィシャルの長期熟成マッカランが品薄でなかなか日本に入ってこない状態がしばらく続いていますが、今度はシェリー樽熟成のマッカラン原酒が不足しているそうです。バーボン樽熟成原酒とバッティングした新シリーズを発売するなどして、急場をしのいではいますが、今後が心配です。 従来のマッカランに慣れ親しんできた私としては、やはりフルーティーなシェリー樽熟成でないと『マッカラン』という気がしません。この機会に、往年の伝統的なマッカランを脳裏に刻んでおいて下さい。 ◆ 『エドラダワー・ポートウッドフィニッシュ』（ハイランド モルト） ￥１１００【税込】 甘くフルーティーな『ポートワイン』熟成樽で熟成させたモルト２種類をご紹介します。まずはこちら、特に女性の人気が高い『エドラダワー』の入場です。アプリコット ジャムのような甘くフルーティな香りが立ち上がり、エドラダワー本来の持ち味である花や香水のような香りとバランス良く広がってきます。余韻も長く、しばらく幸せ感が味わえます。１９９３年蒸留の１０年熟成、なんとも嬉しい『樽出し原酒』のアルコール５６.５％残念なのが、ボトルサイズが通常の１／３の５００ｍｌ、すぐに無くなりそうな・・・気になる方はお早めに！ ◆ 『アラン・ポートカスクフィニッシュ』（アイランズ モルト） ￥９００【税込】 子供の頃、『シロツメ草』の花を摘んでチュッチュと花の蜜を吸いませんでした？まさしく、その当時のその味を思い出されるモルトです。ハチミツや土のような香りも漂い、「お花畑でハイキング」そんなシチュエーションが似合いそうな味わい、余韻も心地良く漂うように流れてゆきます。１９９７年蒸留の７年熟成、こちらも『樽出し原酒』でアルコール５７.５％です。特筆すべきは、この色合です。ポートワインを連想させる鮮やかなルビーレッド、とてもウイスキーとは思えません。 以上２種類のポート樽熟成、それぞれ本来の特長がポートワインのニュアンスときれいに溶け合い、どちらも個性的に仕上がっています。 貴方はどちらを選びますか？ ◆ 『ド カステルフォール １９６５』（アルマニャック・ブランデー） ￥１１００【税込】 枯れ葉が舞い散る季節になると、何故かブランデーが恋しくなるという方が多くいらっしゃいます。今回はそんな貴方に取って置きのブランデーをご紹介致します。世界ニ大ブランデーの１つ『アルマニャック』の昭和４０年物です。ビックブランドが多いコニャックに比べアピール度では負けていますが、ブランデー通の間では「アルマニャックこそ世界一に相応しい」と言われる程、品質的には決して負けていません。フランス南西部、コニャック地方よりも南にあるアルマニャック地方、その中でも最上級畑の『バ-アルマニャック』でこのカステルフォールはつくられます。アプリコットや梅酒、バナナなどのフルーティな香りがして、優しいアルコール感が舌の上で転がり踊ります。熟成感もたっぷりと有り、優雅な余韻が心地良く続きます。洗練された濃厚さが特長の『コニャック』と軽やかな芳香さの『アルマニャック』、貴方はどちらがお好みですか？私と同じ生まれ年の１９６５年ヴィンテージ、私も感慨深く楽しませて頂きます。 ◆ 『ペレイラ・ドリヴェイラ・ドセ・１５年』（甘口マデイラワイン） ￥９５０（６０ML）【税込】 先月入荷の辛口マデイラで美味しさの新発見をされた方に送る『甘口マデイラ』、今月も新たな美味しさに感動して下さい。ストロベリーのような爽やかな甘さ、その後を追ってやってくる微かな苦味と柔らかな酸味、そしてコーヒーやアーモンドのような香ばしさ、その全てが口の中でワルツを奏でます。甘口といっても甘口シェリー程の濃厚な甘さはなく、あくまでもマデイラの領域甘いものが苦手の方でも楽しめます。「大西洋に浮かぶ楽園」と称される、ポルトガル領『マデイラ島』で作られるこのワインは、１８世紀頃この島のワインを運ぶ船中での振動と船室の熱さの影響でワインの酸化が進み、独特の風味をつくり出した事が発端。現在はこのプロセスを、３５〜５０℃の加熱された倉庫内で３〜６ヶ月間熟成させるという合理的な方法で行われています。まずは飲んで、美味しさの確認をして下さい。 ━━━━━━━━━━━ ２、今月のシャンパン ━━━━━━━━━━━ 毎週金、土曜日は『シャンパンデー』 シャンパンをグラスでご用意してます。 １１月は・・・ ★テタンジェ・ブリュット．レゼルヴ★ サービス価格 ￥９５０【税込】 シャルドネの持ち味がよく出て、スッキリとしたこのシャンパンは、 『００７・カジノロワイヤル』 にジェームス・ボンドのお気に入りとして出演していました （ジェームス・ボンドは浮気者らしく幾つかのシャンパンが、 別の００７に出演していますが）。 口のなかでプチプチと弾ける泡は、清々しささえ感じます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ３、今月のフレッシュ・フルーツカクテル ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 毎週月、火、水曜日は『フレッシュ・フルーツカクテルデー』 １１月は・・・・ 今月は秋の果物の代名詞 『 柿 』です。 「柿の実が赤くなると、医者が青くなる」といわれるほど、たくさんの栄養素を含んだ果物。二日酔にも効果があるそうで、 私のような酒好きには、とってもありがた〜い果物なのです。ちなみに原産地が日本を始めアジア地域一帯であるせいか、フランス語でも『ＫＡＫＩ』と 呼ぶそうです。 …‥‥…‥・‥…‥・‥…‥・‥…‥・‥…‥・‥…‥・‥…‥・‥…‥・‥… 今月１８日木曜日は『ボジョレー・ヌーヴォー解禁日』 毎年、メディアによって「今年は美味しい！」とはやし立てられていますが、ここ数年のヌーボーは私自身美味しいと感じました。現代の醸造技術を用いれば、よほど葡萄が不作でない限り美味しいワインをつくり出せるので、期待しても良さそうです。まして、今年は夏後半から天候が良好だったらしく、葡萄の出来栄えはここ数年と同レベルだそうです。瑞々しく爽やかなフルーティーさは、やはり『ヌ−ヴォー』でしか味わえません。こんな文章を書いてると私自身、「飲みたい感」が倍増してきました。あと１８日、皆様も「飲みたい感」を倍増させておいて下さい。 『ディヴァーション』では「バイ ザ グラス」で数量限定では有りますがご用意致します。 お楽しみに！！ Ξ☆Ξ 今月も最後までおつき合いありがとうございました。徐々に寒さも増してきますが、皆様の健康をお祈り致します。 |
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| ∞☆∞ こんにちは、 今日から１０月、いよいよ上着が必要な季節となってきましたが、いかがお過ごしでしょうか？ 私はせめてもの抵抗（寒さへの抵抗？ それとも老化への抵抗？）と思い、上着の下は半袖Ｔシャツを着ています。ちょっと背中を丸めて歩いていますが・・・。しかし、まだまだ野球界は熱いようで、今日から『日ハム ＶＳ 西武』のプレーオフが始まり、海の向こうではイチロー、松井選手が野球ファンを熱くさせています。両選手共に年々、成績はもちろん技術的、精神的にも進歩しているのが素晴しい事だと思います。私も「Ｔシャツなんかで抵抗しないで、もっと進歩しないといけないところが沢山あるぞ」と、彼等の活躍を見てあらためて思ったりしています。成長しなければならない箇所が沢山ある私は、いったい何から取りかかれば・・・・。 取り合えず、今日から長袖シャツに変えましょうか。無駄な抵抗をしないのも進歩ですよね。 それでは、今月の新入荷からおつき合い下さい。 ∞☆∞ ■∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽■ CONTENTS ■∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽■ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ １、今月の新入荷 ◇ 私が惚れたこの１本 『アードベック １９９０・カスクストレングス』（アイラモルト） ◇ ウェールズ伝統のウイスキーが復活だ！ 『ペンダリン・シングルモルト』（ウェルシュモルト） ◇ 世界一周 〜 船の中で静かに揺られながら熟成 『ケルト ＶＳＯＰ』（コニャックブランデー） ◇ ＮＹで今話題のトレンドウォッカ 『アブソリュート・バニラ』（フレーバードウォッカ） ◇ 美味しさの再発見 『ペレイラ・ドリヴェイラ・セコ・１５年』（辛口マデイラワイン） ２、今月のシャンパン ― あのダイアナも飲んでいた、英国王室指定シャンパン ― ３、今月のフレッシュ・フルーツカクテル ― アダムとイヴも食べていた、禁断のフルーツ ― ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ■∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽■ ━━━━━━━━━ １、今月の新入荷 ━━━━━━━━━ ◆ 『アードベック １９９０・カスクストレングス』（アイラモルト） ￥１２５０【税込】 待望のアードベック蒸留所オフィシャルの新商品が登場しました。１９９０年蒸留〜２００４年４月ボトリングの１３年熟成品。しかし残念なのが今回も１１４０本のみの限定生産、およそ５樽分だけの商品化です。これ程美味しいモルトは稀にしか出来上がらないという事なのでしょうか。香りはとても力強く、オレンジのようなフルーティさとコショウのようなスパイシーさ、そしてチョコレートも感じます。口に入れると色々な味わいが次々と現れボリューム感たっぷり、口の中でお踊り出します。アフターはとても長く、甘さから徐々に柔らかいヨード香に変わっていく様も楽しめるでしょう。 長期熟成品にはない力強さと、素晴しい熟成環境で得られた甘さを伴った柔らかさ、その両方を合わせ持った名酒です。 ◆ 『ペンダリン・シングルモルト』（ウェルシュモルト） ￥９００【税込】 ウェールズ産のウイスキーが復活しました！スコッチより２００年以上も歴史が古いともいわれる、ウェールズでのウイスキー造りはスコッチとは違い、独特な伝統を作り上げていきました。大麦を発酵させる為に蜂蜜を入れたり、熟成後の原酒を天然ハーブのフィルターに通しハーブの香りを付けたり、とてもユニークな味わいがしました。しかし、細々と続けられていた、そのウイスキーを造る蒸留所も１９９８年に閉鎖、そして新たな会社がその蒸留所を引き継ぎ、今年の３月にまったく新しい『ウェルシュ・ウイスキー』の発売が始まりました。とても個性的な蒸留器を使った独特な蒸留方法を採用し、熟成には『ジャックダニエル』とバーボンの『エヴァンウィリアムス』の樽を使い、仕上げに『マデイラワイン』の樽で最後の熟成を行います。 味わいはライトでスムース、若々しいモルトの香りと共にレーズンやバニラ、マデイラの香りがします。長いアフターの間も様々な香りが現れとても楽しめます。 ◆ 『ケルト ＶＳＯＰ』（コニャックブランデー） ￥８００【税込】 世界一周 〜船の中で静かに揺られながら熟成されたブランデーです。昔は海外に輸出する際、原酒を樽に入れたまま船に載せられ運ばれていたそうです。その航海の間、静かな揺れと気温や湿度の変化により、 とても素晴しく熟成されていたそうです。そして現在、ケルト社が世界一のコニャックを造る為、経費を度外視してその昔ながらの熟成方法を実践しました。 上質の熟成された原酒を絶妙にブレンドしてボトリングの前に再度樽に戻し、樽のまま３ヶ月間、世界一周の航海に出ます。味わいはとてもマイルドでソフト、キャラメル、桃やメロン等のフルーティな香りとフローラルなニュアンスがあります。業界誌『ワインエンスーシアスト』のコニャック評価部門では有名ブランドを 押し退け、世界１位に輝いています。 ◆ 『アブソリュート・バニラ』（フレーバードウォッカ） ￥６５０【税込】 昨年アメリカで発売され、ニューヨークで話題となりバニラブームまで巻き起こしたと言われる、『アブソリュート』の新商品がやっと日本に上陸しました。キャラメルやメープルシロップのような甘く円やかなバニラ香。口に含むと、トロ〜ッとしたオイリーさと相まって正しくバニラアイスを感じます。しっかりとしたアルコール感もあり、アフターには強烈なウオッカの香りが立ち上がります。 疲れた心を包み込むようなこの甘い香りと、気持ちを奮い立たせるようなアルコールの刺激が、日々のストレスに潰されそうな『ＮＹっ子』の心を癒し、そしてつかんだのでしょうか。私もこれで癒されるとしますか。 ◆ 『ペレイラ・ドリヴェイラ・セコ・１５年』（辛口マデイラワイン） ￥９５０（６０ML）【税込】 久しぶりに『マデイラ』が登場です。今回は１５年熟成のエクストラリザーブ規格、ついため息が溢れてしまう程の秀作です。高級なバルサミコや新鮮なドライフルーツの香りが印象的で、喉に流し入れた後しばらく続く、柔らかい酸味ある後味がとても魅力的です。 日本やフランスではマデイラは料理に使う場合が多く、日本人でこれを愛飲する方はまだ少ないと思いますが、世界の多くの国々では大変親しまれ、アメリカでは「乾杯のワインはマデイラ」という時代があったくらいで、アメリカ合衆国が独立宣言をした時や、ワシントン大統領就任の時などもマデイラで乾杯したそうです。因に、かの『ナポレオン１世』は幽閉されたセントヘレナ島にマデイラを持ち込んだ迄は良かったのですが、飲み頃を待っているうちに無くなってしまったそうです。 また、シェークスピアはマデイラについてこんな事を言っています。「命と引き換えにしてもいい」人間の小さな私はそこ迄は言いませんが、マデイラには飲む人を魅了する何かを持っているのかも知れませんね。 ━━━━━━━━━━━ ２、今月のシャンパン ━━━━━━━━━━━ 毎週金、土曜日は『シャンパンデー』 シャンパンをグラスでご用意してます。１０月は・・・ 『ランソン・ブラックラベル・ブリュット』 あのダイアナも飲んでいた、英国王室指定シャンパン。通常のシャンパンは、黒ブドウと白ブドウを混ぜ合わせて造り、その比率で銘柄ごとの特徴を出しているのですが、このシャンパンは白ブドウ（シャルドネ）の比率が他メーカーの物より多くなっています。因ってエレガントで軽やかな味に仕上がっています。ちなみに黒ブドウが多いと、コクのあるしっかりとした味わいになります。 サービス価格 ￥９５０【税込】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ３、今月のフレッシュ・フルーツカクテル ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 毎週月、火、水曜日は『フレッシュ・フルーツカクテルデー』 １０月は・・・・ 果物の代名詞 『林檎』です。 離乳食から始まり、風邪の時や料理の材料と りんごは私達の生活には欠かせないものとなっています。 品種によって味わいが違うので、様々なりんごを週ごとに使っていきます。禁断の木の実のカクテル、アダムとイヴも気に入ってくれるでしょうか。 …‥‥…‥・‥…‥・‥…‥・‥…‥・‥…‥・‥…‥・‥…‥・‥…‥・‥… 先月のライブパーティにご参加下さった方々、大変ありがとうございました。ちょっとシャイな飛澤さんのギターと、お姫さま見たいな児島さんのヴォーカルには心を奪われていた方も沢山居られたようです。私は皆様の幸せそうな笑顔と生演奏に揺られながら、楽しい時間を共有させて頂きました。本当に心より感謝しております。参加出来なかった方々も来年は一緒に揺られましょう。 Ξ☆Ξ 今月も最後迄おつき合い頂き、ありがとうございます。それでは、皆様のもとへ素敵な秋が訪れますように・・・。 それでは、皆様のもとへ素敵な秋が訪れますように・・・。 |
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