我が家から見た三角山の風景です。四季折々に変化する姿がとても楽しみです。 三角山には一度しか登ったことがありませんが、リスがいたり、珍しい鳥がいたり、自然が十分に楽しめます。ふもとまで、自宅から歩いて３０分程度の距離です。 また、登ってみたい山です。 日々感じたこと、体験したことなどを日記風に綴ってみようと思います。

小樽ドリームビーチ(2007年8月14日）

ここ数日、札幌の最高温度は３０度を越え、異常なほど暑い。１２日には、小別沢〜大倉山〜三角山を歩いたが、大倉山で「特別製ソフトクリーム」を思わず注文した（これも初めて）次第である。汗をかいた状態で、冷房のよく効いた展望室に入ると涼しさよりも、冷たさが体を襲ってきて、外で食べたほどである。汗を流しながら、外で食べるソフトクリームはおいしかった。 　写真は、小別沢登山口に行く途中にある宝来橋から見える人工の滝である。一応、防砂ダムを兼ねているとのことらしい。涼しそうですね。 　小別沢を散策したのも、１４日に風不死岳に登るための準備体操のつもりであったが、いろいろと事情があり、山から海に計画を変更。 　初めて小樽のドリームビーチに行ってみた。写真は小樽方面を写したもの。 　ずーっと、「銭函から歩いてすぐのところ」と思っていたが、今朝、下調べをしてみると、交通手段のない私にとっては、JR星置（ほしえき）駅から徒歩あるいはタクシーでしかいけないということが分かりました。距離感が分からない為、駅前からタクシー（８６０円でした）でドリビに向かいました。夏休みもそろそろおわりなのでしょうか、家族連れが多かった気がしました。もちろん、若い人も。それにしても、砂が熱く、はだしで歩けない。直射日光が厳しい。山より、環境はきびしいかもしれない、なにしろ、日陰になる木々がまったくないのだから。 　　 海から浜側を写しました。 海草がいっぱいありました。食べれる? 　帰りは、星置駅まで歩いたのだが、４５分かかりました。 楽しい散歩だった。

春香山(2007年6月10日）

春香山（９０６．６ｍ）　桂岡コース 頂上より石狩湾を望む 　春香山は、昨年、Yさんが冬登山したが、その名前にあこがれて是非今年は登ってみたいと思っていた山である。早朝は絶好の登山日和であったが、頂上付近ではわずかにガスがかかっていたが、まあまの展望であった。ガス男というありがたい命名を頂いたがその名残が少々残っていたようである。しかし、頂上でわずか５分もしないうちに、西方面に黒い雲がもくもくとでてきて、急いで下山。その足で銭箱まで歩いて海岸で休んでいると、いきなり土砂降りの雨。あわてて駅に駆け込んだがほとんどずぶぬれであった。やっぱり、雨男・ガス男の汚名がまだまだ返上できずであった。久しぶりに自然を楽しめた一日であった。 　自宅から、西区役所前のバス停から中央バスに乗り、「桂岡会館下」で下車し、３５分間の近さである。登山道ではなく、防砂ダムのある林道にから登山開始。セミの鳴き声が心地よい。 　右側が登山道、左側に下がると林道である。いずれにしても、２０分ほどで合流するが、川沿いを歩くという楽しみがある、林道をお奨めしたい。 期待していたよりは、花が少なかったのは、時期が遅かったのであろうか？しかし、つつじと桜がまだ咲いていたのには驚いた。 銀嶺荘 頂上にて 　頂上からの展望は、草木のせいで山側は望めないが、石狩湾はみごとである。山側は、頂上より少し下がったところが一番の展望場所であった。朝里岳にはまだ残雪があり、その後ろにはわずかであるが、余市岳が見える。頂上からこの景色が望めたら最高であったろう。 朝里岳の残雪 後ろに見えるのが余市岳 　昨年は、塩谷丸山登山後、銭函の海に寄ったのだが、あの忌まわしい「ジューシーなチキンから揚げ事件」があった。今年は、リベンジのため（意味不明）同じくローソンで購入し、慎重に食したおかげで、何事もなく無事に済んだ。自分の学習能力の高さに思わず感心したのであった。写真は、「ジューシーなから揚げ」である。しかし、土砂降りの雨の洗礼を受けた。銭箱は、私にとって鬼門なのだろうか？

札幌近郊の山歩き（2007年6月3日）

小別沢に、ある施設を見学したついでに、帰りは山の中をとおって歩いて帰りました。それまでは、寒い日々が多かったのですが、天気は晴れで、セミの鳴き声も遠くから聞こえていました。１週間ほど前に、琴似のダイエーで、なんと１０００円で三角山に登るに程よい大きさのデイバックが売っていたのでそれを試験的に使ってみたかったこともあります。小さな収納がそれなりにあり、また、材質もしっかりしています。なんといっても、腰にしっかりと密着できるベルトつきです。 　ルートは、小別沢（南尾根ルート）から大倉山、そして三角山を経由して自宅までのゆっくりあるいて２時間弱のコースでした。札幌には、このように、比較的低い山がおおく、手軽に自然を楽しむことができる街である。 ※6月10日（日）には、春香山に登ってみようと思っているのだが・・・ 小別沢登山口 登山口からみた残雪のある手稲山 セミの鳴き声がいっぱい 小さなセミ、小指と比べてみて！ 三角山 大倉山からみた札幌市街 小さな、きれいな花 小別沢トンネル（心霊スポット) 『雨の夜、薄野でずぶ濡れになった薄幸そうな女性を乗せたタクシーが、西区・福井に向かうため「小別沢トンネル」を通過していると、なにやら後部座席から背筋が凍り付くような不気味な気配がしたので後ろを振り向くと、乗っていた筈の女性がいないという。シートには雨で濡れた筈の形跡も無かったという。後で聞くと、その女性の人相はトンネル内で自殺した女性にそっくりだったという』。左の写真をクリックすると・・？

創立記念式典でのギター演奏（2007年6月1日）

会社の２５周年記念式典が、６月１日に全日空ホテルで開催され、その後の祝賀会でギター演奏をしました。会社内では、私の趣味について知っている人はわずかで、ほとんどの方が知らないので（と思っている）、私にとっては初のお披露目ということになる。１０分という時間であるが、曲の紹介などで失敗がないように台本を書いて臨みました。当日は、もちろん仕事でほとんどギターを触ることができない状態で、どの程度の演奏ができるか、ある意味「楽しみ」でもあった。どんな演奏であったかは、ここでは触れないでおこう。 会場に飾ってあったお花 金屏風を前に ・アラビア風奇想曲、アルハンブラの思い出／タレガ ・プレリュード　No7（ショパン）